その中の一つにswatchの時計があり、
これは昔父が海外出張に行った際にお土産で買ってきてくれたものだ。
いつもらったかは正確には覚えてないけど、
高1・・・くらいだったかな。
時計自体は高校三年生の後半くらいから便利さに気が付き、
着けるようになった。それまでは手首に何かついている感覚が嫌だった。
当時は母からもらったPOLOの時計をしていたけれど、
1年位したら壊れてしまい、それ以降
私の部屋で眠っていたswatch時計を頻繁に使うようになった。
正直、もらったときの感想としてはデザインは良いものの、
ベルトはシリコン素材で、安っちく見えてあまり気に入っていなかった。
それでもだんだんと使っているうちにこいつのいいところに気が付いた。
まず、嫌いだったシリコンベルト。
つけ心地がいいんですよね。
満員電車とかでグッと押さえつけられても痛くないし、
そしてなにより軽い。
私の持っているこの時計は本体が(たぶん)アルミニウムでできていて
(裏側にswatch IRONY ALUMINIUMって書いてあるので。)
軽いので、全体としてもとても軽く、つけている感覚がない。
そのため、気にならず邪魔にならない。
本当にラフにつけられる。
そして文字盤には日付表示がある。
これが意外と重要で、日常で結構使う機能。
あとは速度を測るというか目安になるようなものが
文字盤の外周にぐるっとついていたり、
あとはおそらくストップウォッチ機能?なんかもついていると思う。
正直、機能はあまり多くないと思うけど今でも使いこなせていない。
時間と日付見るくらい。
そんな今ではすっかりお気に入りな時計に
とうとう問題が生じた。
ベルトがですね、切れました。
まぁ消耗品だししょうがないですよね。
先日
G-shockの話を出したばかりで、
なんともタイミングがいいのか悪いのかわからなかったが、
これはG-shockを買えって言ってるのか?と思うほどのタイミング。
でも買うにしても買わないにしても
swatchちゃんは使いやすいし、直す
ことは決めた。
そうと決まればベルト探し。
御存知の方もいるかもしれないが、swatchのベルトは
一般的な時計とは少し形状が違い、
互換性がない。
そのため、専用のベルトを準備する必要がある。
amazonでswatch用のベルトを探し、
これにしようと思った。
しかし、購入ボタンを押そうとした時に、
なんか急にこの純正じゃないベルトを使うのが嫌になった。
水に油を入れる感覚で、
いくら互換性があってつけられたとしても
質がおちるような気がした。
おそらく、自分で買った時計ならそんなことは思わなかったと思う。
父からの貰い物っていう点がswatchを完全な状態で持っていたい
と思わせたんだと思う。
そこで
swatchのHPへ。
サイズの問題もあり、選択肢はあまりなかったけれど、
上のリンクからもわかるように
最近白にはまっているので、白に絞って探したら、
ちょうどいいサイズのものがあったのでそれにした。
もともと、文字盤のところに黒、白、赤が使われているので
どれかにする予定ではいたが、
黒だと今までと変わらないのであまり面白くない、
赤は売り切れ、結局、
今自分の中でブームが来ている白が、ブームと運が重なり選ばれた。
火曜日の夜に注文し、商品が今日届いた。
それがこれ。
ついている黒い
ベルトを以前紹介したようにしてばらす。
そして、新しいものをつける
と・・・
こうなった。
正直、つけた直後は失敗したーと思っていた。
シルバーと白が合っていない。笑
でも文字盤に使われている白とのバランスはいいと思った。
でもやっぱりシルバーと・・・うーん。笑
そんな状態で今日一日使ってみたが、
今でもシルバーと白はまだしっくりきていない。
元々黒で目が慣れてしまっているからかもしれないけどね。
シルバーとのバランスはさておき、
この白のベルト自体はとてもきれいな白で、
濃い色の服をよく着る私にとっては
良いアクセントになりそう。
さらに、ベルトの触り心地がとてもすべすべしていていいです。
この点は本当に驚いた。
さらに、留め具の部分にちゃんとswatchって入っているのも嬉しかった。
(ちょっと見づらいですね・・・。)
ちゃんと純正を買った甲斐があったなと実感。
唯一、残念だったのがその留め具の材質。
プラスチックなので、軽量って点ではいいのかもしれないけど、
なんか安っぽく見えてしまう・・・。
このベルト送料込みで3780円もしたのでなんか余計・・・ね。
それでも全体としてとても満足。
ベルトを変えるだけで新しい時計を買った気分を味わえ、
とても新鮮な気持ちになれた。一層愛着もわいた。
ベルトを何本か用意して1か月ごとにローテーションする
っていう楽しみ方もありかもですね。
本体買わないでベルトだけだからそんなに出費おおくないし。
そんなわけで、
swatchさんにはこれからも1秒も休まず仕事をしていただく予定です。笑